かおるのロックンロール日和

エレキギター、ベース、などの楽器のほか、ロック、レゲエ、邦楽、洋楽問わずにつれづれと綴ります。

おすすめギターのストラップの選び方

 

 

ERNIE BALL アーニーボール ストラップ Forest Green

エレキギターアコースティックギターや、エレキベースのストラップの選び方について説明します。

どんなストラップが良いのか、たくさんの種類があり、迷ってしまうと思いますが、初めて買う人にとって、一番大切なのはズバリ「見た目」!

カッコよければ、なんでも良いと思います。お気に入りのアーティストのまねをしたり、自分のギターの色と合わせたりして楽しんでください。

 

 見た目と同じくらいに大切なのが、素材です。

大きく分けると素材には布地(綿、コットン、ツイード)、皮革、ナイロンの3種類ではないでしょうか。

それぞれメリット・デメリットを書いておくと

布地は肩にフィットし、滑りにくいことから、楽器を安定して持つことができます。一方でフィットしすぎて、ナイロンの方が好きと言う方もいます。

皮のギターストラップは、幅が広いもの、ベルト部分が細いものなど、用途や見た目に合わせていろんなバリエーションがあります。ベースなどの重い楽器の場合は、幅広のストラップが肩への負担を減らすでしょう。他と比べて少し値段が高いです。

最後に、ナイロンのストラップは、軽くて丈夫!バリエーションも豊富と言うことです。ただ、少し滑りやすいので、ヘッドの重たい楽器などは、ヘッド落ちして演奏がしづらいかもしれません。(ヘッド落ちとは、重量バランスが悪いギターのヘッド部分が重く、手を離した時にヘッドが下がること)

 素材は色々ありますが、演奏を長くしていくうちに、自分に「しっくりくる」ものに気づくと思います。私の場合はナイロンの記事の目の細かいストラップがお気に入りです。

 

安くて、カラーバリエーションが豊富で、絶対に間違いがないのはこちら

ギターの弦で有名なアーニーボールと言うブランドのものです。素材はナイロンですので強度には問題ありませんし、たくさんの色がありますので、まずはこれを選べば間違いはないでしょう。

 

最後に、ストラップをつける方にぜひオススメしたいのが、ストラップピンです。

ギターを肩にかける際に、ストラップの端っこが、ひっくり返ることがあり、そのまま肩にかけると簡単にストラップがギターから外れてしまいます。ベースやギターのプレイヤーなら、楽器が落ちそうになり、ヒヤっとしたことが一度はあるはずのです。

そこでストラップピンの登場です。つまり、ストラップピンは、ストラップを楽器に固定するためのものです。そして、つまみの部分を引っ張ると、すぐに外れますので、安心な上に、簡単に着脱できますので、とても便利です。

有名なブランドはシャーラーですね。大切な楽器を扱うためのものですから、値段以上の価値はあります。